当サイトにお越しいただきありがとうございます。当サイトでは麻雀格闘倶楽部で黄龍および真龍になるために求められる戦術や考え方、私のネット麻雀の反省の2点を中心に掲載します。サイトの全体像や方向性についてお話する前に強さの指標を明確にしておきたいと思います。
麻雀を覚えると初級者や中級者、上級者と言った言葉をよく耳にしますし私も口にするのですが、当サイトではそれぞれ以下のように定義します。※人によって定義の仕方は様々で正解はありません
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\ | 麻雀格闘倶楽部 | 天鳳 (最高段位) | フリー麻雀 | |
初級者 | 初段〜八段 | 1級〜初段 | 平均順位で2.5位未満(時々勝つこともあるが負ける方が多いレベル) ▶︎フリー麻雀はまだ早いかもしれません.. | |
中級者 | 四神マスター〜 黄龍レベル20未満 | 二段〜三段 | 平均順位で2.55〜2.45(場代負けするが大きく負けることはないレベル) ▶︎フリー麻雀における平均的な強さです | |
準上級者 | 真龍グレード20未満かつ 真珠100個未満 | 四段〜五段 | 平均順位で2.45〜2.35(場代込みでだいたいトントンになるレベル) ▶︎フリー麻雀で上位50%に入るレベルです | |
上級者 | 真龍グレード20以上又は 真珠100個以上 | 六段〜七段 | 平均順位で2.35〜2.25(場代込みでもプラスになるレベル) ▶︎フリー麻雀で『あの人強くね?』と注目される存在です。店員や他の客にマークされるでしょう | |
超級者 | 大真龍、転生百仙以上 | 八段以上 | 平均順位2.25以上(フリー雀荘で毎月数万稼げるレベル) ▶︎フリー麻雀で『あの人マジで強い』と一目置かれる存在です。打ち方は研究され、親番は警戒されるでしょう.. |
こちらの表は随時修正していく予定です。私は上の表では準上級者に位置し上級者以上のレベルは推測で書いている部分もあり、天鳳は昨年始めたばかりで分かっていない部分も多いです。また、ネット麻雀で強い=リアル麻雀で強いとも限らないのであくまで参考程度にしてください。
当サイトでは麻雀のルールと牌効率、押し引きの感覚を覚え、ある程度打てるようになったけどもっと強くなりたい方、初級者〜準上級者の方向けに参考になる情報をお届けします。
私自身も真龍になったとは言えまだまだ上級者とはほど遠いレベルです。初級者・中級者の方に上から戦術や理論を語るつもりはありません。ただ、準上級者の打ち手がどういうことを意識して麻雀を打っているのか、更に上のレベルに行くために必要な情報を掲載していきますので是非参考にしていただければと思います。
今は自分が強くないので初級者〜準上級者の方向けの記事しか書けませんが、いずれは上級者及び超級者向けの記事も書けるようになっていきたいと思います😅。直近では麻雀格闘倶楽部で真珠100個、天鳳で四段を目指して奮闘中です!
サイトを通じてブログを書くようになったきっかけは麻雀で強くなるためには反省することが大事だと気づいたことでした。そして、人に説明できないことは自分の頭の中でも曖昧で感覚に頼って打っているのと同じであり、説明や文章を書くことを通じて第三者に伝えることで自分でも理屈を理解して打てるようになります。
当サイトでご紹介している戦術や考え方は教えることが目的というより、私自身への戒めとして書いてる部分もあります。麻雀は沢山打てば打つほど感覚が研ぎすまされて強くなると思っている方がいるかもしれませんが、それは中級者までです。
中級者から更に上へ行くには頭を使うことが必要不可欠です。頭を使うとは対局を振り返り「ここは何を切るべきだったのか」「この手牌では何を切ると有効牌が何枚増えて、逆に何を切ると有効牌は3枚減るが最終形が両面になる」など考えることです。勿論、戦術本で読んだことを意識しながら実践することも含まれます。
例えば上の写真、オーラスと対面のトップと8900点差の2着で切りのリーチを選択。直撃かツモれば逆転ですが有効牌が3枚なので、ドラのツモや3色が期待できるツモに期待してを切るという選択肢も考えられます。
もツモっても出上がりは裏1期待、ツモでも3色未確定なので即リーが正解だと思ってますが、このように対局ごとに反省して頭を使って考えることが雀力アップに繋がります。
普段何気なく打っているだけでは結果だけに注目しがちですが、「あれ、これ何切るべきだったんだろう」と気になればスクショして後で対局も振り返ることでミスの気づきや新しい発見に繋がります。
反省と同様に麻雀が強くなるために大切なのが打牌選択の基準をシステム化することです。当サイトでは記事内で『基準』という言葉が頻繁に出てきます。それは私の体験から【打牌選択の基準をシステム化し、反省を通じてその基準を修正していくこと】が麻雀が強くなる近道だと気づいたからです。
押し引きや打牌選択において自分なりの基準を多かれ少なかれ持っておくと打ち方のブレがなくなり、様々なシチュエーションで最適な打牌選択ができるようになり成績が安定します。また、成績が伸び悩んだ際にその基準を見直すことが不調の原因特定の糸口になります。
私も黄龍レベル10〜11を行き来していた時(2019年2月頃)に「なぜ勝てないのか、ん〜、ツキがないから勝てないだけでそのうち勝てるかな」と思っていたところ全く成績は変わりませんでした。そこで「もしかして単純に俺が弱いだけなのでは?」と考えを改め、普段あまり意識せず打っている打牌選択の基準を全て紙に書き、負けた時に反省を通じてその基準を修正することを試みるようにしました。
すると少しずつ成績が上がっていき3ヶ月後の2019年5月に真龍まで駆け上がることができました。現在私がシステム化している内容は下記にまとめておりますので、よろしければ参考にしてください。
最後に記事の内容でセンスのない部分や補足すべき内容があれば是非ご指摘いただき、理解しづらい部分があれば遠慮なく聞いていただければと思います。一緒により良い記事を作りあげていければ嬉しい限りです。先にも申し上げましたが私もまだまだ麻雀勉強中です。記事を書くことで皆さんと一緒に成長していきたいと思います。
2021年1月 当サイト管理人より