今日の反省(三麻)/染め手にまつわるミス特集
ここ最近は四麻が不調ということもありすっかり三麻にハマってます笑。以前より三麻でよくある多面待ちに慣れてきたこともあってか成績も安定してきました。
とは言えミスがまだまだ多いし、切るべき牌が分からないことも頻繁にあるのも事実。最近の気になった染め手にまつわる打牌を取り上げて反省を記載していきたいと思います。(全部で4つご紹介します)
※麻雀格闘倶楽部ではただいま北斗の拳とのコラボイベントが開催中です。それに合わせ卓背景がケンシロウにしております。
こちらはトップ目で迎えたオーラス13巡目、をツモって加カンを選択、新ドラが白となってツモ、そこからを切って–待ちのテンパイになった場面。
元々、をカンする前は下の形
–待ちのホンイツドラ1の3,900テンパイ
ここからをツモって加カンするまでは良しとして、を切ったのがミスだっと反省しています。ここは迷わず新ドラのを切って–待ちにすべきでした😅
上がりトップなのでドラのにこだわる必要はなかったです。自分で3枚使いの–待ちは残り5枚、一方で–待ちは自分で1枚使いなので残り7枚。わずかな差ですがこういった細かいところを把握できるようにしていくことが今後の課題です。
2つ目の反省はこちら。3巡目に上家が切ったをポンしてを切った場面。序盤であればチンイツ狙いで積極的に染めにいくのがセオリーと言えますがトップで迎えたオーラスです。
染めずに手なりでリーチを狙うべきだったと反省してます。。
をポンする前は下の形
愚形残りではあるもののイーシャンテンで、有効牌は,,,の4種11枚。それぞれツモった後の動きは以下の通り。
・,ツモ▶︎切りで–待ちの両面リーチ
・ツモ▶︎切りで–待ちのピンフでダマ
・ツモ▶︎切りで,待ちのシャボリーチ
写真のようにをポンしてもシャンテン数は進まずピンズが警戒されます。上に示したことが対局中に頭で描けていないからこういったミスをしてしまうのですね😲。。
3つ目の反省はこちら。平場のトップで迎えた南1局4巡目、対面の親からリーチが入ったところでホンイツのテンパイ。
を切れば,待ち
2を切ればペン待ち、の状態です。
選択肢としては以下の3通りが考えられるかと思います。
1)切りの,待ちのリーチ(またはダマ)
2)切りのペン待ちのリーチ(またはダマ)
3)切りで周りつつチンイツの手代わりに期待
親リーがかかったとは言えこちらも満貫確定の勝負手、トップとは言え平場なので3)はないかなと思いました。
結果として1)のリーチを選んで18,000方銃となってしまいましたが、結果論ではなく2)の切りのペンダマが正解だっとと反省しています。
は筋なのでよりは通りやすいことも確かです(結果七対子でしたが…)。百歩譲ってを切るにしてもの出上がり狙いでダマにしなきゃダメですね😂
最後にこちらはメンチンリーチを選択した場面。対局中に何待ちか把握できておらずネット麻雀あるあるのノータイムメンチンリーチになってしまいました😅
ⅰ)を3枚(暗刻)と1枚に分けて考え、をとの2面子として抜き出すと残りは下の形
▶︎––待ち
ⅱ)を2枚(雀頭)と2枚に分け、をの2面子候補+の雀頭として抜き出すと残りは下の形
▶︎–待ち︎
ⅲ)を2枚(雀頭)と2枚に分け、下半分の出来上がった2面子のを抜き出すと下の形
▶︎–待ち
ⅰ)+ⅱ)+ⅲ)で––,––待ち
※––ならピンフ付き
これが対局中に正確に分かっていればフリーでもドヤ顔でリーチを打てますが、多分フリーなら長考▶︎とりあえず北切り▶︎待ちを確認しながら恐る恐る他家の打牌を確認…という流れになっていたかと思います笑。
結果は。。。
一発でをツモり、裏が4枚持ちのが裏に乗って数え役満に!わーお!!!
ただ先の通りフリーであれば確実にダマにしてたので、フリーなら「ツモ、倍満です(だよな?…)」となっていたでしょう。ネット麻雀に助けられる形となりました😅
これは幻の役満ですね。いつかフリーでもドヤ顔でメンチンリーチを打てるようになりたい。まだまだ修行は続く。。