今日の反省(三麻)/押し引き判断基準のドラ
今回は押し引きについて考えてみます。
トップ目で迎えた東2局西家9巡目、ドラは🀄。対面から先制リーチを受けをツモった場面、一見ツモ切りで問題なさそうですが方銃すれば手痛い失点になりそうです😅
を切れば一通含みの完全1シャンテンで、有効牌は–,–,,の6種15枚。満貫も狙えて攻めたくなりますが…。
私は直前に切られた切りを選択しました。
押し引きの判断基準で大事なのが自分からドラが何枚見えるかです。自分の手配にドラ(赤含む)が3枚以上あれば他家の手配にドラがある可能性は低く、打点的に攻める方が有利。逆に自分から見えるドラが少なければ相手の打点が相対的に高くなるので安易に押すのは危険となります。
この状況では後者に該当。ドラの🀄は場に1枚も見えないため、対面か親の下家にある可能性は高いです。さらに抜きドラのが対面に2枚、親に1枚。打点の差を考えると上がるメリットより放銃するリスクの方が遥かに上です。
このあとベタ降りするかどうか状況次第ですが、トップ目で且つ一通も未確定のこの場面では降りを念頭に引き気味の打牌を選択するのが無難と考えます💪
★まとめ★
・自分から見えるドラが少ない時(目安として2枚以下)は安易に押すのはリスクが大きい
・抜きドラありの三麻の場合、自分が0なら降りる方が無難