真黄龍闘技場(半荘)の結果と反省/2021年3月

 遅くなりましたが先週20日の真黄龍闘技場(半荘)の結果と反省を記載します。結果は2-1-0-1と真珠+3で勝ち越すことができました!真龍ライフが残り1からのスタートだったので最後は黄龍に降格して終了です😅

去年12月からの半荘の闘技場成績を振り返ると以下の通り(順位は左から1位、2位、3位、ラスの回数)
・2020年12月:10体局で4-4-1-1/平均順位1.90位、真珠+9
・2021年1月 :4対局で0-1-1-2 /平均順位3.25位、真珠-3
・2021年2月 :3対局で1-1-0-1 /平均順位2.33位、真珠+2
・2021年3月 :4体局で2-1-0-1 /平均順位2.00位、真珠+3 ︎
※CPUが入り真珠の移動数が『1位+2、2位+1、3位-1、4位-2』とはなっていない場合もあります。
   期間合計:21体局で7-7-2-5▶︎平均順位2.24位、真珠+11

絶好調だった去年12月の貯金が大きいことは確かですが、真龍で卓を囲んでも大真龍と当たってもまずまずの成績を残していたと判明。真龍で臨む闘技場は麻雀格闘倶楽部で一番レベルの高いイベントになるのでちょっと自信が湧いてきました😄

ちなみに現在の真珠の数は25個です。

黄龍
黄ばんでいて恐縮です。真珠25個、グレード7、黄龍レベル29(黄龍オーブ333個)

 麻雀格闘倶楽部のアーケード版は迫力があって盛り上がるのですが半荘1プレイ300円(1位を取れば次局だいたい無料)と高いのが難点。仮に3回に1回1位を取るとしても600円で3半荘で1半荘あたり200円します。まぁデザインとか演出に結構お金かかってそうなので仕方なしです…。

そんなこともあって無料でプレイできる天鳳とスマホ版の麻雀格闘倶楽部、そして1半荘約200円のアーケード版麻雀格闘倶楽部と3つの麻雀ゲームを現在併用しているのですが、この調子で闘技場成績が安定すればアーケード版1本で7月以降は真珠を増やしにいきたいと考えています👍

今年の目標は真珠100個達成なので、6月までは戦術本を読んで勉強、7月以降は実戦重視で雀力向上を図っていきたいと思います。


 さて、先のことまで話してしまいましたがここから今月の反省を記載していきます。反省すべきと感じた局は全部で3つです。

1つ目のこちらが1番の反省点だと感じています。ラスを引いた4対局目になります。

写真の情報量が多くて恐縮ですが、親番で迎えた南3局に河底で上家に満貫(70符3翻)を放銃した場面になります。
※麻雀格闘倶楽部では満貫以上を方銃すると雷を喰らいます。。。😲

点数状況は自分が25,300点持ちの3着、画面から消えてますが対面が35,000点持ちのトップです。元々15巡目に下の形で四筒:麻雀王国待ちのテンパイとなっていました。

二萬:麻雀王国三萬:麻雀王国三萬:麻雀王国三萬:麻雀王国四萬:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国 鳴き八索横:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒横:麻雀王国七筒横:麻雀王国

そこから終盤に上家からリーチを受けて降りてしまったがこれがダメでした。安牌が溜まって降りても逃げ切れるならともかく、その場しのぎで前々順に二萬:麻雀王国を切って最後は放銃。真っ直ぐ打っていれば放銃してないという最悪の事態を招いてしまった…。

 当時の心中はと言うと、上家の捨て牌に筒子が高いので五筒:麻雀王国,六筒:麻雀王国,八筒:麻雀王国は切る候補から除外。上家が筒子の染め手なら下家に索子も危ないかもと思い三索:麻雀王国も候補から除外。三萬:麻雀王国,四萬:麻雀王国の2択から外側の三萬:麻雀王国を切ることに。

三萬:麻雀王国は自分が3枚持っているので危険ではあるものの、上家の五萬:麻雀王国切りが早いので一萬:麻雀王国四萬:麻雀王国は要警戒ということで三萬:麻雀王国としました。

序盤に五萬:麻雀王国を切ってペン三萬:麻雀王国待ちは想定外でしたが、冷静に考えれば八筒:麻雀王国がほぼ安牌だったと反省。

こちらが七筒:麻雀王国4枚使いなので両面にはあたらないのと八筒:麻雀王国が3枚見えなので当たるとすれば八筒:麻雀王国短騎のみ。こういった安牌が切れた終盤での読み(というより場の状況把握)が下手すぎるのが今後の課題です…。

この局での教訓
1)降りきれないのに終盤のテンパイから中途半端に降りるのはNG
2)終盤の安牌が尽きた場面での読みが下手すぎるのが今後の課題


 続いての反省はこちら。2着と100点差、20,600点持ちの3着で迎えた東ラス8巡目。立直イーペーコーの2,600で曲げた場面。

愚形とは言え先制なので立直も間違いとも言えませんが、ここで立直しても恐らく他家は降りません。ドラの四萬:麻雀王国,赤ドラの五萬赤:麻雀王国,五索赤:麻雀王国,五筒赤:麻雀王国が自分の手牌と捨て牌合わせて下家の四萬:麻雀王国1枚しか見えないということは、他のドラは他家が持ってる可能性が高いからです。

となると怖いのはタンピンドラドラなどの勝負手で追っかけ立直を喰らうこと。今回のようにダマでも出上がりできるなら尚更曲げずにしれっと上がりを狙う方が無難です。

また、ダマで1,300、立直して2,600なら打点に差がなく立直するメリットは薄いです。ドラの四萬:麻雀王国,五萬赤:麻雀王国,五索赤:麻雀王国,五筒赤:麻雀王国をツモって出上がり5,200となるなら打点上昇率が高いので立直もありですが今回は明らかにダマでした…。

この局での教訓
役あり愚形の1,300は立直するメリットほぼ0なのでダマにすべし


 最後のこちらは僅差のトップで迎えた南1局9巡目、ドラは七筒:麻雀王国。リンシャン牌の五筒:麻雀王国をツモ切りしてテンパイの場面。

元々8巡目の待ち番で下の形

二索:麻雀王国三索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国南:麻雀王国南:麻雀王国 四筒横:麻雀王国三筒:麻雀王国五筒:麻雀王国 

ここから一索:麻雀王国をツモって七索:麻雀王国をカンしたものの、片バッタでドラの七筒:麻雀王国で上がれないことを考えると七索:麻雀王国はカンせずツモきりした方が無難だったかと反省。

ここでカンすれば他家は立直狙いで攻めにくるので、片バッタで他家の立直と捲り合いになる可能性大です。手牌も減りゼンツせざるを得ませんがさすがに不利。冷静さを欠いてました😓

こちら点数的に苦しい状況ならともかくトップで親番残り。焦らずしれっと上がりを狙うべきでした

この局での教訓
テンパイでも愚形での安易なカンは他家に逆転のチャンスを与えるだけなので控えるべき


 今月の闘技場も含めてここ最近特に課題だと感じるのは終盤で安牌が尽きた時に普通切らない牌を平気で切ってしまうこと。たまに安牌があったことに気づかず危険牌を切ってしまうケースもあります😂

1枚目の写真のような終盤での方銃もそうですが、終盤の集中力と、読みの精度を上げることを直近の課題として精進していきたいと思います👍

★教訓まとめ★
1)降りきれないのに終盤のテンパイから中途半端に降りるのはNG
2)終盤の安牌が尽きた場面での読みが下手すぎるのが今後の課題
3)役あり愚形の1,300は立直するメリットほぼ0なのでダマにすべし
4)テンパイでも愚形での安易なカンは他家に逆転のチャンスを与えるだけなので控えるべき



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