真黄龍闘技場(三麻)の結果と反省/2021年2月

 先週の2月末に行われていた真黄龍闘技場(三麻)の結果と反省を記載します。現在は真珠を増やすことを目的に麻雀格闘倶楽部をプレイしてるので半荘メインですが、やはり闘技場は盛り上がるので三麻でもプレイしたくなりますね😃

結果は以下の通りでした。

12体局打ってギリギリ真珠+1で勝ち越せました。3連勝から始まったので「今日は勝てる日かも!」と思って調子に乗っていたら結局ほぼトントンという結果に。やはり甘くないですね…笑

(ちなみにクラブスコアが大きくマイナスになっているのは1対局だけプレイした四麻で数え役満に方銃したためです😂)

四麻をメインでプレイしていると三麻の押し引きの感覚が鈍りますが、この日は以下の3つのことを意識して臨みました。

1)下手に鳴かない(速攻を仕掛けるのは5ブロックがはっきり見えて6巡目以内にテンパイできそうな時だけ)
2)中盤6,7巡目を目安に牌を絞って守りに備える
3)終盤以降は下手にドラを切らない

基本的には四麻の闘技場で意識することと同じです。相手が自分より格上の真龍が多いことを前提に下手に鳴かず、勝負手の時だけ攻めるという守り寄りの戦法です。

ここからは実際にうまく打てた場面と打てなかった場面について振り返ります。

 こちらは東1局11巡目、六筒:麻雀王国切りで三索:麻雀王国六索:麻雀王国待ちのテンパイとなるもダマを選択した場面。タンヤオドラ3でダマでも満貫ですが、四暗刻への手代わりを期待してダマを選択しました。

三麻は平均打点が高く、ここで満貫をしれっと上がるようではトップは取れないのでリーチも有効だと思います。ただ他家の捨て牌状況を見ると対面も上家も手は遅そうです。そのため、四暗刻を見逃さないダマが有効だと考えました。

結果、六索:麻雀王国をツモって満貫上がりとなりましたが後悔はありません。うん。(本当はちょっぴり後悔しました…笑)


 こちらは平場で迎えた東2局12巡目、ドラの白:麻雀王国を切れば四筒:麻雀王国,五筒:麻雀王国待ちのテンパイとなるも四筒:麻雀王国をツモ切りした場面。テンパイと1シャンテンでは大きな違いがありますが、終盤に安易にドラを切るのは危険です。

他家の捨て牌に目を向けると上家の親が二索:麻雀王国三索:麻雀王国二索:麻雀王国とツモ切りしています。一索:麻雀王国から切って単純に裏目を引いただけかもしれませんが、ツモ切りが多い=手牌が整っている証なので警戒は必要です。

対面は九筒:麻雀王国七筒:麻雀王国をターツで落とし、面子として使いやすい六索:麻雀王国を切っているのでテンパイしたとは捉えづらいもののこちらも警戒が必要です。

ドラの白:麻雀王国が場に1枚もないことを考えると上家か対面どちらかに対子としてある可能性が高く、自分が切ることで鳴かれる若しくは方銃する危険があります。

この手牌はドラを切ってまで上がっても2,600止まり。ドラが鳴かれなくても2,600の愚形で他家のリーチに対応できないことを考えると残す方が無難です。

ドラを残せばドラの縦引きで満貫確定の三筒:麻雀王国六筒:麻雀王国九筒:麻雀王国の3面待ち、三筒:麻雀王国六筒:麻雀王国九筒:麻雀王国,五筒:麻雀王国を先にツモってドラ短騎でも満貫となります。

結果ドラ短騎となりましたが、ドラのツモ切りがない分他家のリーチが来ても十分戦えます。(とは言えリーチが来ないことを祈ります😑)


 うまく打てた場面だけでなくミスも勿論ありました。こちらは19,800点のラス目で迎えた南2局6巡目、トイトイや四暗刻など縦引きを期待して八筒:麻雀王国を切ったもののよく見れば九萬:麻雀王国が場に2枚切れ。

場に2枚切れの対子(通称:死に対子)があると最終形が片バッタになる分トイトイも四暗刻も狙いにくいので、七対子決め打ちの五索:麻雀王国切りか、手なりで上がりに向かう九萬:麻雀王国切りが正解だっとかと思います。

多少手が入ると視野が狭くなって最適な打牌選択ができなくなってしまう点が今後の課題だな〜と実感した次第です。

★学んだこと★
三麻で四暗刻を狙える場面は結構多いが、四暗刻が見えたら場に2枚切れの対子がないか注意して見ておく必要がある



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