オカルト思考/順風

 麻雀は運が5割のゲーム。格下相手でもツイてないだけで負けることも多いのは皆さん知っての通り。逆に運を味方につけることができれば実力以上に結果を出せることもしばしば。

今回は運を味方につけるオカルト思考の1つ、『順風』についてご紹介します。

『順風』とは追い風の意味で、ツキ(流れ)を感じたら迷わずリーチするという単純な戦法です。ツキを感じる瞬間は対局中に何パターンかあるかと思いますが、個人的にその代表格が良形,愚形の1シャンテンで愚形が先に埋まった時です。

こちらは四麻東風戦の9巡目、六索:麻雀王国が埋まってテンパイし、ダマでも5,200ありますがリーチを選択した場面。東風戦なので5,200上がればトップで逃げ切れる場合も多く、既に中盤なのでダマもありでしょう。

ただ個人的には鉄リーです。なぜなら流れが来てるから。元々両面とカンチャンの1シャンテンで有効牌は一索:麻雀王国,四索:麻雀王国,六索:麻雀王国の3種。

この場合2/3の確率で両面が先に埋まって愚形テンパイになります。それが残り1/3の方が先に埋まるって「流れが来てる!」って思いませんか!?思うならリーチすべきです💪

同じ巡目に対面から追っかけリーチを受けますが…。大丈夫です、流れはこっちに来てます…!!多分

13巡目に無事ツモれました!裏は乗らずリーツモイーペードラ2の満貫でした。


 続いてこちらは3面張とカンチャン、更に七筒:麻雀王国,八索:麻雀王国のシャボの1シャンテンから二索:麻雀王国を引いた場面。元々の有効牌は三筒:麻雀王国六筒:麻雀王国九筒:麻雀王国,七筒:麻雀王国,二索:麻雀王国,八索:麻雀王国の6種。

この1シャンテンから3面張リーチが打てる確率は1/6なので1枚目より流れは来てます🌋

親が抜きドラ3つなので下家からの出上がりも期待してダマにするのは勿体ないです。迷わず即リーして親と真っ向勝負しましょう!😆

一発で出上がりに成功です!親はまあ降りないですよね。


どちらも狙い通り上がれたのは結果論ですが、経験上良形と愚形の1シャンテンから愚形が先に埋まるケースでは捲り合いになっても勝つことが多いです。

勿論必ず上がれるわけではないので過信はできませんが、戦法の1つとして参考にしていただければ幸いです❗

★まとめ★
良形と愚形の1シャンテンでは確率的に良形が先に埋まることが多い
→愚形が先に埋まったら流れが来てる証拠
→巡目や点数状況を無視してリーチするのも有効
※信じるか信じないかはあなた次第です👻




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