真黄龍闘技場(半荘)の反省と見えた課題/2021年1月
先月12月の闘技場は10半荘で8連対と絶好調でしたが今回は4半荘で3-4-2-4と負け越し。真珠-4は厳しかったので早めに切り上げることにしました((+_+))
反省としては前回の勝ちを引きずって前のめりになりすぎたこと。中盤の7巡目以降になっても余剰牌をパンパンに抱えて攻撃姿勢、待ちの少ない厳しい状況になっても平気で追っかけリーチを打ったりと。
格上相手なのに自分が一番強いと勘違いして押した結果痛い目に合う場面が多かった。。
こちらはラス目の東ラスに迎えた12巡目、暗カンしたからには迷わずリーチと思って曲げましたが少し強引だったかと反省。。
が残っているならまだしもしかない分リーチする必要性はあまりなく、ダマで構えていればドラを引いたら東と切って降りれるので柔軟に対応できてました。
勿論、リーチも間違いではないかと思いますが今回はリーチとダマそれぞれメリットを冷静に考えられていない局面が多いかった気がしました(‘Д’)
やはり中盤の7巡目以降は5ブロック以外の余剰牌を整理し、いつ他家からリーチが来ても柔軟に対応できるよう字牌を1,2枚持っておくことが重要だと改めて感じました。そうでないと安牌がほぼない状態で毎回リーチ者と捲り合いをすることになってしまう。
当たり前なのだが、調子が良い時は思わず自分が世界の中心と勘違いしてしまうので注意が必要ですね。『麻雀は4人でやるもの』だと肝に銘じたいと思います。
もう1つ気になったミスがこちら。南2局8,800点持ちのラスで迎えた7巡目、リーチタンヤオ3色ドラ2の跳満確定のカンリーチを選択した場面。こちらも間違いではないと思いますが親番が残っていることを考えると焦らずダマで待つのも良かったかなと思いました。
一番ダメなのがリーチしてから3色が付くことに気づいたこと。ちゃんと注意して見ておかないと3色に気付けないのが今の自分の実力なので、常に意識してないとダメだなと感じた次第です。。
今回の負けはしっかりと受け止めて反省するところは反省し、次月の真龍闘技場はリベンジして真珠を取り返したいと思います。
★学んだこと★
・中盤7巡目以降は5ブロック以外の余剰牌を切って守りを固めることが放銃率低下につながる
→6,7巡目を目安に手が進まない(目安として2シャンテン以下で高め3,900)場合は安牌を大めに抱えて振り込まないことだけ意識することも重要
・調子が良いとつい攻め意識が強くなりがちだがそういう時こと『麻雀は4人でやるもの』と再認識して脇を締める必要がある
・3色は意識しないと気づかないことが多いので常に意識する