今日の反省(半荘)/満貫確定と両面変化4種はダマ
麻雀格闘倶楽部で真龍になると真龍オーブという玉を奪い合うのですが、最近はその真龍オーブが中々増えない、20個〜23個をずっーと行ったりきてるしている感じです。
増えたと思えば減るし、逆に減ったと思っても増えるの繰り返し。ツキがないということでは全くなく単純に麻雀が弱いだけなのですが…。
そんな自分の弱さを実感した打ち方を反省したいと思います。まずは下の写真をご覧ください。
平場の3着で迎えた南3局9巡目、三色絡みのメンタンピンで絶好の勝負手。普通はリーチしない場面ですが調子に乗って曲げてしまいました😓
結果、この局は流局してしまったわけですが流局したかどうかに関係なくダマが正解だったと反省しています。
この手はダマでもタンピンドラ2で満貫確定、が出れば三色が付いて跳満になります。
平場なので満貫を上がればオーラスは1人ノーテンでもOKとかなり楽になりますし、リーチしてもツモらない限り打点が上がりません。そのため、リーチするメリットは皆無と言っていいかもしれません。
ダマで満貫確定はリーチしないと決めているのになぜ曲げてしまったのか…。
言い訳をするとここ最近三麻をやることが多かったので『打点に関わらず両面はリーチ』という感覚が染み付いてしまってました。三麻をプレイするのもいいですが、四麻と打ち方をきちんど区別しないとダメですね😂
ちなみに567の三色があるということもリーチしてから気づきました。相変わらず三色に気づかないことが多いのでピンフ形の手牌の時は常に意識するようにしたいと思います…。
今後の課題
1.ダマで満貫は両面待ちでもリーチしない
2.ピンフ形の時は特に三色がないかチェックする
続いての反省点はこちらです。
ラス目で迎えた南1局8巡目、先ほどと同じ対局の少し前の局になります。とのシャボでリーチを選択した場面です。
リーチすればリーチタンヤオドラ1で5,200確定、ツモれば満貫なので必ずしも間違いとは言えませんがダマが正解だっと反省しています。
まず当たり牌がとの2種3枚と少なく出上がりもツモも期待できません。一方でダマで構えれば両面変化の有効牌は…
–,–,の5種16枚、–を引けば高めイーペーコー、を引けば高め678の三色と打点の大幅アップも期待できました…。
ポイントはのシャボの部分がの中膨れになっているので有効牌が–,–の4種と手広くなることです。
急がば回れではないですがラス目で焦った時こそ安易にテンパイ即リーとせず、冷静に自分の手牌がどこまで伸びるか見極める力が重要だと実感した次第です😓
こちらも同様の主旨です。2着で迎えた南2局9巡目、リーチタンヤオの3,900でテンパイ即リーを選択した場面。ここもやはりダマが正解だったと思います😂
まずダマでも出上がり可能だということ。親なのでリーチすれば当然他家は警戒して攻めづらくなります。
テンパイ連チャンのルールなら『リーチして降ろしてツモりにいく』という攻め方もありですが、麻雀格闘倶楽部では上がり連チャンなので下手な親リーは禁物です。私はやってしまいましたが…笑。
そしてこの手牌の両面変化の有効牌を見てみると…
,–,–の5種16枚、先ほどと同様に両面変化の有効牌が多くなります。ポイントはの部分が順子と重なっての4連形になっていること。
4連形は両面が2組と考えられるので両面変化が–,–の4種と手広くなります。両面でリーチしてツモるのが麻雀の基本なのでここもダマで待つべきでした…😐
ちなみに両面変化4種以上ならダマで待つのが正解だと思いますが3種以下だとテンパイ即リーがおすすめです。こちらは先ほどの写真で案の定流局して迎えた南3局5巡目、テンパイ即リーでリーのみを選択した場面です。
この手の両面変化の有効牌はの1種4枚のみ。上がりの有効牌はの1種4枚で枚数は同じなので、手代わりを待つよりリーチした方が早いのは当然かと思います。
では下の形のように同じ場面で両面変化が3種の場合はどうか
ツモ
こちらもテンパイ即リーが有効だと思います。この場合、ダマにした時の両面変化の有効牌はの3種12枚、リーチした時の当たり牌は,の2種4枚。
一見ダマで待っても良さそうですが、手代わりはツモしか頼れないのに比べて出上がりOKならツモ以外に他家3人から上がれるので実質有効牌は4倍の16枚になります。
なので両面変化が3種なら手代わりを待つよりリーチした方が早いのでテンパイ即リーが有効な場面が多いです。
最近成績がいまいちだな〜と思って対局を振り返ったら単純にミスが多く弱いだけだったということを痛感しました…笑。
両面変化4種以上だと気づかずにリーチしてしまうのは1シャンテンの段階で何をツモったらどうするか決め切れていないのが原因だと思います😓
集中しても分からない場合は仕方ないですが、1シャンテンの時からテンパイしてどうするか決めることでミスを減らしていきたいと思います。
★まとめ★
・ダマで満貫確定は両面待ちでもリーチしない
・ピンフ形の時は特に三色があるか意識する
・両面変化4種はダマ、3種以下はテンパイ即リーがおすすめ
・34445、67778のようにシャボの片方が中膨れとなっている時は両面変化の有効牌が4種以上になる
・56788、22345のようにシャボの片方が4連形となっている時も両面変化の有効牌が4種以上になる
・1シャンテンの段階でテンパイした時にどうするか決めておくことでミスを減らせる