今日の反省(三麻)/安易に愚形をさばかない
今日は安易に愚形を捌いた場面について反省します。
東1局南家4巡目、かを切れば1シャンテンになる場面で切りを選択した場面。ドラがなのでか切りの2択かと思います。
スピード重視なら切り、
を切っていれば下の形の1シャンテン
→有効牌は,,の3種8枚
,のポンテンが取れるとこが優秀ですが最終形がペンになりやすく、且つ打点も3,900濃厚でやや物足りないところ😅
一方で,とペンチャンターツを捌けば2シャンテンに戻るものの、最終形が両面になりやすいです。ただ対子2つが翻牌でどちらも手をつけないとすると、中膨れの索子か筒子のどちらかは1面子構成になりかが不要になります。
それならば先程のように切りで1シャンテンにする方が、ポンテンも取れて、筒子の–,–を引いてから索子の愚形を捌ける柔軟性がある分優秀だったかと…。
なので結論として切りが正解だと思います💪
★まとめ★
・中膨れ(または4連形)2つとヘッド1つの構成は優秀ではあるが、対子が2つあると判断が難しくなる
・今回のように対子に飜牌が含まれると、速さ重視でシャンテン数を単純に進める方が優秀な場面も多い